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加山 又造 「濤と鶴・寿」 Matazo Kayama

  • 管理No.
    ※Sold※
  • 作家名
    加山 又造 (Matazo Kayama)
  • 作品名
    濤と鶴・寿 (Wave and Cranes-Felicitation)
  • 年 代
    1991年
  • 技 法
    木版画 (Woodblock)
  • サイズ
    35×53.5cm(I)
  • レゾネ
    加山又造全版画集 1955-2003 No.122
  • 体 裁
    額装
  • 備 考
    ※売約済※ 画面内左下に刷込サイン,落款,画面左余白にエディション番号/ED.350部(EA20部・PP2部・HC32部)/版元:伊藤忠ギャラリー,好日社/高見澤研究所/彫:藤澤洋,朝香元春/摺:佐々木茂
  • この作品は売約済みまたは販売済みです。
    • 加山 又造 (かやま またぞう) 1927~2004

      1927年 京都市に生まれる

      1940年 京都市立美術工芸学校絵画科に入学

      1944年 東京美術学校(現,東京藝術大学)日本画科に入学

      1945年 学徒勤労令による勤労奉仕で山口県岩国に赴き,終戦を迎える

      1949年 東京美術学校日本画科を卒業。山本丘人に師事する

      1950年 第2回 春季創造展に「動物園」「自画像」が初入選し,研究会賞を受賞

      1951年 創造美術と新制作派協会が合同して発足した「新制作協会」の協友に推挙される

      1954年 新制作協会7人の画家達と,グループ「ひこばゆ」を結成

      1955年 養清堂画廊で,初個展を開催。銅版画を試作する

      1957年 東京画廊で個展を開催。この時,横山操と出会う

      1958年 第2回 グッゲンハイム賞国際美術展に出品。絵画の古典技法習得に努める

      1959年 石本正・加山又造・横山操を会員とする「轟会」が発足

      1960年 「日本画の新世代」展(東京国立近代美術館)に出品。リトグラフを初制作する

      1961年 ジャネット・ネスラー画廊(ニューヨーク)で個展を開催

      1964年 多摩美術大学非常勤講師となる

      1965年 横山操を説得し,多摩美術大学日本画科教授に迎え,共に実技の指導にあたる

      1966年 多摩美術大学日本画科教授となる

      1973年 横山操死去。多摩美術大学教授を辞任する

      1974年 創画会に参加

      1977年 多摩美術大学日本画家教授に再び就任する

      1984年 身延山久遠寺本堂天井画を完成させる

      1988年 多摩美術大学教授を辞任し,特別講師となる。又,東京藝術大学美術学部教授となる

      1990年 BMW社から依頼されたアート・カーが展示される

      1992年 新東京国際空港第二旅客ターミナル出発ロビーの陶板壁画の原画を制作

      1995年 東京藝術大学美術学部日本画科教授を定年退官し,名誉教授となる

      1996年 大英博物館日本ギャラリーで「加山又造展」が開催

      1997年 京都天竜寺法堂の「雲龍図」が完成。文化功労者として顕彰される

      2003年 文化勲章受章

      2004年 4月6日,逝去 享年76歳

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