アントニ・クラーベ 「青い戦士」 Antoni Clave
- 管理No.※Sold※
- 作家名アントニ・クラーベ (Antoni Clave)
- 作品名青い戦士 (Gguerrier Bleu)
- 年 代1972年
- 技 法リトグラフ,エンボス (Lithograph,Embossing)
- サイズ77.5cm×57.5cm(S)
- レゾネAntoni Clave Printed Work Cataloge Raisonne No.326
- 体 裁シート
- 備 考※売約済※
- この作品は売約済みまたは販売済みです。
アントニ・クラーベ (Antoni Clave) 1913~2005
1913年スペイン(バルセロナ)に生まれ、13歳からペンキ職人の徒弟として働く傍ら夜間の美術学校へ通う
雑誌の挿絵や広告ポスターなどを描きはじめるが、18歳の時に絵画制作に専念
1936年スペイン内戦で人民戦線側の兵士として参戦
1939年人民戦線の敗北とともにフランス(モンパルナス)に逃れ、ボナールなどに共感した作品を描くが、1944年同郷のピカソに出会い決定的な影響を受ける
1950年代から国際的な評価を得て各地で展覧会を開催
1956年ベネチア・ビエンナーレ、翌年のサンパウロ・ビエンナーレで受賞したのをはじめ、
1984年ベネチア・ビエンナーレではスペイン代表に選出され、絵画だけでなくオブジェや彫刻、版画など様々な分野で活躍した
1913年 スペイン、カタローニア地方のバルセロナに生まれる
1926年 バルセロナ美術学校夜間部に通う
1939年 スペイン内乱で共和国側に立ち,フランスに亡命
パリとロンドンで舞台デザインの仕事を行う
1941年 パリ・モンパルナスのアトリエに居を構える
1944年 パリ国立美術協会特別賞受賞
1945年 プロスペル・メリメ著「カルメン」の挿絵を制作
1946年 シャンゼリゼ劇場,オペラ座などの舞台装置を担当
レンブラント,ゴヤ,ボナール,ルオー,ピカソに惹かれ大きな影響を受ける
1949年 ロラン・プチ・パリ・バレーの「カルメン」の舞台装置・衣裳を担当
1952年 ハリウッドでセット美術を手掛ける
1954年 ベネチア・ビエンナーレ展でユネフスコ賞受賞
1956年 「王様」「女王様」の連作シリーズの制作を始める / サロン・ドートンヌ会員
1957年 第1回 東京国際版画ビエンナーレでブリヂストン美術館賞受賞
1972年 来日「スペインの情熱と色彩 クラーベ展」(東京・銀座松坂屋)開催
2005年 逝去