モーリス・ド・ヴラマンク (Maurice de Vlaminck) 1876～1958

1876年 4月4日,フランスに生まれる

1893年頃 絵を描き始める

1894年 興味を抱いていた,自転車競技やボート・レースに出場し生計を立てる

1896年 身体を壊し,競輪選手を諦める

1900年 ドランと出会い,シャトゥーに共同のアトリエを借りる

1901年 ゴッホの回顧展を見て,衝撃を受ける

1902年 友人のセルナダとの共著「風に吹かれる種子」を発表

1905年 マティスの誘いで,サロン・デ・ザンデパンダンに出品 / サロン・ドートンヌに出品

1907年 画商ボラールにより,最初の個展を開催

1919年 二度目の個展

1920年 作家論が出版される / 写実性の強い画風に変化

1925年 ベルネイム・ジュンで全傑作展開催

1937年 パリ万博で個人展

1947年 シャトゥー派回顧展が成功 / 現代絵画創始者のひとりと認められる

1954年 ヴェネツッア・ビエンナーレに出品

1956年 シャンパルティエ画廊で,80歳を記念する回顧展 (約200点の作品)

1958年 10月11日,逝去 / ジュネーブのアテネ美術館で回顧展