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棟方 志功 「清風妃図」 Shiko Munakata

  • 管理No.
    16-10702
  • 作家名
    棟方 志功 (Shiko Munakata)
  • 作品名
    清風妃図
  • 年 代
    2002年
  • 技 法
    リトグラフ (Lithograph)
  • サイズ
    40.5cm×27.8cm(I)
  • レゾネ
  • 体 裁
    額装
  • 備 考
    ED.240部/監修印/「棟方板画館」監修シール/種別:石版画25版25色/用紙:越前紙鳥の子弐号/工房:版画工房アルミイ/企画・制作:㈱東急百貨店・㈱大月/コンディション良好/62.5cm×49.5cm(F)
    • 棟方 志功 (むなかた しこう) 1903~1975

      棟方の肉筆画作品は「倭画」と言われ,国内外で板画と同様に評価を受けている。大変な近視の為に眼鏡が板に付く程に顔を近づけ,軍艦マーチを口ずさみながら板画を彫った。第二次世界大戦中,富山県に疎開して浄土真宗にふれ,『阿弥陀如来像』『蓮如上人の柵』『御二河白道之柵』『我建超世願』『必至無上道』など仏を題材にした作品が特に有名である。

      1903年 刀鍛冶職人である棟方幸吉とさだの三男として生まれる。豪雪地帯出身のため,囲炉裏の煤で眼を病み,
      以来極度の近視となる。少年時代にゴッホの絵画に出会い感動し,「ゴッホになる」と芸術家を目指した
      又,青森市内の善知鳥神社でのスケッチを好んだ

      1924年 東京へ上京する。帝展や白日会展などに油絵を出品するが,落選が続いた

      1928年 第9回帝展に『雑園』(油絵)を出品し,入選する

      1930年 文化学院で美術教師を務める

      1932年 日本版画協会会員となる

      1934年 佐藤一英の「大和し美し」を読んで感動,制作のきっかけとなる

      1936年 国画展に出品の「大和し美し」が出世作となり,これを機に柳宗悦,河井寛次郎ら
      民芸運動の人々と交流する様になり,以降の棟方芸術に多大な影響を及ぼすことになる

      1945年 戦時疎開のため富山県西礪波郡福光町(現南砺市)に移住。志功は,この地の自然をこよなく愛した

      1946年 富山県福光町栄町に住居を建て,自宅を「鯉雨画斎(りうがさい)」と名付け
          また,谷崎潤一郎の命名にて「愛染苑(あいぜんえん)」とも呼ぶ

      1956年 ヴェネツィア・ビエンナーレに『湧然する女者達々』などを出品し,日本人として版画部門で初の国際版画大賞受賞

      1969年 青森市から名誉市民賞を授与され,翌年には文化勲章受章

      1975年 9月13日,東京にて永眠。同日付で贈従三位
      青森市の三内霊園にゴッホの墓を模して作られた“静眠碑”と名付けられた墓がある

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